琉球古典音楽安冨祖流

万世橋区民館での稽古でした。
まずは声出しに御前風五節を。
朝國先生から安冨祖流朝一会が、沖縄県文化功労者表彰を受けたという話がありました。

先週来られなかったコンクール優秀賞合格者のTさんに賞状授与

来年9月30日開催予定の琉球古典安冨祖流音楽研究朝一会関東支部公演の演目に組踊に挑戦してみたらということで、朝國先生から組踊地謡の心構えなどについて話を聞いた後、執心鐘入、手水の縁の演目を稽古しました。
組踊地謡の難しさを知りました。

終わってからはいつもの楽しい反省会


次回の稽古は12月11日、港区台場区民センターです

千代田区万世橋区民館での稽古でした。
イベントが終わって一段落、久しぶりに少しノンビリと稽古しました。

今年、コンクール優秀賞に合格した者に朝國師範から安冨祖流絃声会の賞状が授与されました。



沖縄から東京に就職したTさんがこの日から稽古に参加してくれました。
沖縄県立芸大卒業のバリバリの若手です！東京教室も大幅な戦力UPになります。
この日の稽古曲は、御前風五節、作田節、諸屯節、十七八節、茶屋節でした。

終了後はTさんの歓迎会＆反省会(という名の飲み会)で盛り上がりました。


次回の稽古は11月27日(日)、千代田区万世橋区民館です。

国立劇場おきなわで琉球古典安冨祖流音楽研究朝一会主催、照喜名朝一先生の生まれ年のお祝い公演を開催しました。
沖縄、関東、関西、九州、ハワイの朝一会メンバー200名が集結しました。
朝一会執行部です。


第一部では各支部は地域の曲を三線音楽に乗せて演奏しました。
朝一先生は奥様と舞台中央の玉座で鑑賞してくださいました。


我々関東支部は東京音頭〜花(瀧廉太郎)〜花笠音頭を演奏、観客の皆さまには喜んでいただけて良かったです。


第二部では支部毎に地謡が割り当てられ、関東支部は玉城流玉扇会若手男性舞踊家による「寿」(チルレン節〜立雲節)の地謡をしました。
メンバーが集まって稽古する機会が少なかったのでドキドキの本番でしたが、なんとか上手くいったようです。

控え室では地域、国境を越えて朝一会メンバーで和気藹々と楽しく過ごしました。
関東、関西、ハワイのメンバーと


打ち上げは皆で大いに盛り上がりました。