琉球古典音楽安冨祖流

江東区豊洲文化センターにて8月の2回目の稽古を実施しました。
講師は朝國先生です。
稽古曲は
渡りゾウ、瀧落、早口説、道輪口説、安波節、遊びしょんかね節、貫花(舞踊)、稲真積節、伊野波節でした。

去る8/17に沖縄県那覇市天久の琉球新報本社で琉球古典芸能コンクール・安冨祖流三線の部優秀賞の審査が行われました。
当教室からは4名が挑戦し、見事全員合格することができました。

次回9月2日の稽古は照喜名朝一先生による特別稽古になります。

当日は沖縄地方耐風直撃により那覇空港発着の飛行機の全便欠航が予想された為、お忙しい中急遽朝國先生が前日夜遅くに上京して下さり無事稽古を実施しました。

午前中はコンクール対策稽古でした。優秀賞課題曲も作田節、干瀬節に決まりコンクール挑戦者は受験に向け一層気合が入ったようです。

通常稽古の参加者は10名、稽古曲は以下の通りでした。
渡りゾウ～瀧落菅撹、かぎやで風節、恩納節、辺野喜節、仲里節、瀧落菅撹（一段）、地菅撹（二段）、江戸菅撹（三段）、稲真積節（舞踊）、本貫花（舞踊）でした。

稽古の最後に優秀賞挑戦者の独唱をしました。

次回の稽古は豊洲文化センターで13時～17時で行います。